櫻堂薬師 例大祭 岐阜県 瑞浪市 土岐町桜堂
櫻堂薬師 例大祭 14:00 大般若(住職による大般若)14:30 餅投げ 桜堂薬師例大祭(4月第2日曜日) 今から約1200年前、弘仁3年(812)に開基された桜堂薬師の例大祭は、4月の第2日曜日に行われます。 桜堂 […]
込土山 観音堂【美濃瑞浪三十三霊場 第十一番】瑞浪市上平町
この観音堂は、昔は「小御堂」(込土)として信仰を受けており、元禄年間に土岐霊場の八番札所に選ばれました。 旧三河街道沿いにあり、境内には元禄2年の地蔵尊や同13年のキリシタン灯篭、享保7年(1722)の聖号碑らの古い […]
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田中泥薬師【美濃瑞浪三十三霊場 第二十一番】瑞浪市薬師町
病のあるところに泥を塗ってお祈りすると病や苦悩が治るのと伝承があります。 泥を塗られたまま400年もの間、本尊様の姿を見た人がありませんでしたが、平成20年10月に泥落とし大供養祭が開催されました。この様子をテレビ新 […]
しだれ桜ライトアップ 櫻堂薬師 瑞浪市 土岐町 櫻堂
糸桜(しだれ桜) ある時、花の盛りになにもののしわざとも知れず「ときにきたれどむすびめもなし」と下の句を書いて、この桜の枝に結びつけてありました。誰もこの句にうまく上の句が出来なかったのですが、鎌田二郎左衛門尉義行(か […]
西行歌碑 名号碑 道標 岐阜県 瑞浪市 日吉町本郷
(文化13・1816・角柱塔・西行歌・夜昼の…連中 名号碑兼道標) (濃州狗行記・美濃御坂越記・月吉大応寺 日吉本郷歌碑)よる昼のさかいはここに有明けの 月吉日吉里をならべて 西行法師 (平安末期1117~1190) […]
十三仏碑 岐阜県 瑞浪市 日吉町本郷
日吉町本郷の十三仏碑は全国的にも造立例が少なく、一碑に浮彫されている十三仏碑で、十三仏の配置も、徳本流の六文字名号との調和も見事な上、阿弥陀三尊の追彫といった珍らしい碑で、ここのもと毘沙門堂主であったと伝えられる「円山 […]
高松山 観音堂【美濃瑞浪三十三霊場 第二十四番】瑞浪市西小田町
行基菩薩が刻まれたと言われる「馬頭観世音菩薩」が祀られている観音堂です。33年に1度ご開帳がおこなれご本尊を拝むことができます。馬の神様なので昔は軍馬や農耕馬、牛を連れてお参りをし、高松山の麓には馬場があり高松のお祭 […]
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日吉町本郷 奥之院 小塩観音(弘法堂)
神明神社の北側の細い道を東に登って行くと小高い岩山の天辺に建っていて、岩肌には数多くの石仏が建っています。 神明神社の熊野杉の根元近くには井戸があって「昔は毎年8 月15日祭礼の日になると塩水が噴き出た」といわれ、昭 […]
水洗 観音堂の石造物群と灯篭 岐阜県 瑞浪市 稲津町水洗(みざらい)
文化12年(1815)水洗観音堂建立 立派な石造の常夜燈には浅間神社・大小神祇・常夜燈、郷中安全、明治五年等と刻まれています。濃尾地震(明治24 年)により笠の一部が欠けています。 馬頭観音(文化12年 1815)、宝 […]
庚申塔と山灯篭 岐阜県 瑞浪市 日吉町宿洞
庚申塔 日吉町宿洞西入口辻(安永九・一七八〇・文字碑・庚申塔・当所講中) 宿洞西入ロの辻のものは「庚申塔 安永九年十一月吉日 当所講中」と刻まれた文字碑です。 山灯篭 日吉町宿洞辻(明治九頃・単・献灯・火袋加工・他に一 […]
恵日山 慈照寺【美濃瑞浪三十三霊場 第三十一番】瑞浪市日吉町
化石がご神体になった例は日本各地に見られますが、こちらのお寺でも巻貝の化石がご神体になっていました。残念ながら1960年代の火災でご神体は消失してしまいましたが現在も寺宝として巻貝の化石が大切に保管されています。 天 […]
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高屋阿弥陀堂 岐阜県 瑞浪市 土岐町鶴城高屋
土岐町鶴城高屋にある阿弥陀堂は、もともとは半原に建てられていて、信仰の場であり、集会所としても利用されていましたが、廃仏毀釈のために壊されそうになったところを鶴城高屋の人がもらい受けて移築したものです。 当時三河街道を […]
くわらん薬師と馬頭観音と津島神社 岐阜県 瑞浪市 日吉町常柄
中街道の柄石峠口にくわらん薬師と馬頭観音があります。 享保6年(1721)のくわらん薬師如来石像は、地元の田中氏による造立で、街道の旅人の徐病ために馬頭観音と並んで建てられています。腹の前の両手に薬壺(やっこ)を捧げて […]
大悲山 通源寺【美濃瑞浪三十三霊場 第二十三番】瑞浪市西小田町
市の南西に位置するこのお寺のご本尊は釈迦牟尼仏です。白壁が美しい本堂はお寺には珍しい北向き。子安地蔵の子育守本墓で、厚く信仰されています。 「開創由緒」によると応永廿癸巳年(1413)8月、石見国の正善によって万場と […]
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雲松山 大應寺【美濃瑞浪三十三霊場 第三十番】瑞浪市明世町月吉
山門をくぐり、美しい波目の白砂を見ながら石敷きの山道を進むと、木々を背にした本堂が参拝者を迎えます。境内横には川が流れる、山間の静かなお寺です。本尊仏は聖観世音菩薩で、宗派は臨済宗妙心寺派です。 古くは月の宮の神宮寺 […]
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薬王山 宝林寺【美濃瑞浪三十三霊場 第二十五番】 岐阜県 瑞浪市 宮前町
慶安4年(1651)創立とされていますが寛永5年(1628)の記録もあり、宝林寺由来記にも「妙仙寺天禅この里の薬師の草庵に住し、後に廃す」とあるので、前身に薬師の小庵があったのかもしれない。 薬王山 宝林寺は、岩村城主 […]
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細久手宿 細久手庚申堂【美濃瑞浪三十三霊場 客番】瑞浪市日吉町細久手
宝暦以来の小堂宇を寛政10(1798)年の宿中大火のあと、宿の鬼門除けとして享和2(1802)年に再建したものです。 宿内はもちろん近郷や旅人からも「細久手宿のこうしんさま」として親しまれたお堂で、ここからは宿内が一望 […]
龍雲山 宝珠寺【美濃瑞浪三十三霊場 第六番】瑞浪市釜戸町
竜雲山 宝珠寺 御本尊:聖観世音菩薩 :子安観世音菩薩 宗 派:臨済宗妙心寺派 所在地:瑞浪市釜戸町上荻島 電話(0572)63-2423番 御詠歌 きよらなる 宝珠のてらの かねの音は いく千代かけて 子 […]
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龍吟山 天猷寺【美濃瑞浪三十三霊場 第三番】瑞浪市釜戸町
天猷寺 旗本馬場氏の墓 天猷寺の駕籠 呪いの血槍 詩経物産図譜 延命地蔵菩薩 ハナノキ門 十三仏石造 浄珍榧 元和2年(1616年)、土岐・恵那・可児郡の内で1600石を統治した旗本・馬場昌次が父の菩提のために建立した […]
瑞櫻山 櫻堂薬師【美濃瑞浪三十三霊場 第八番】 瑞浪市土岐町櫻堂
ドローン撮影のGoogleストリートビューで見てみよう! 櫻堂薬師 佐久羅宮神社(櫻宮神社) 年間行事予定 1月 1日 新春篝火(かがり火) 3月15日 釈迦涅槃会 4月第2日曜日 薬師例 […]
平和観音 忠魂碑 岐阜県 瑞浪市 陶町
平和観音 忠魂碑 岐阜県 瑞浪市 陶町 陶町出身者も戦場で多くの戦争犠牲者を出したことも忘れてはいけません。現在の陶児童館北の丘陵には、戦争での戦没者を慰霊する忠魂碑があり、その隣に117基の墓標が並んでいます。平成8 […]
大湫宿 観音堂 【美濃瑞浪三十三霊場 第四番】秀峰山 圓通閣 瑞浪市大湫町
ドローン撮影のGoogleストリートビューで見てみよう! 道中安全、病気全快の観音様として知られ、宿内・近郷はもちろん旅人からも厚い信仰を受けて賑わってきた観音堂です。宿の大火で類焼し弘化4年(1847年)に再建された […]
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普済寺跡石仏? 岐阜県 瑞浪市 稲津町萩原河原
見宗山普済寺 本尊十一面観世音菩薩、臨済宗妙心寺派に属し、その昔、南北朝時代の観応3年(1352)名僧夢窓国師が、萩原河原に建てられた寺だといわれているが、その後の推移は不明である。 正保3年(1646)小田正宗寺 […]
神光寺跡地 石造物群 岐阜県 瑞浪市 稲津町萩原小井戸
萩原小井戸 神光寺跡地 石造物群 稲津の各所に在る五輪塔で、種子[しゅじ](焚字)の刻まれているものは極めて少ない。ちょっと変わった五輪塔が、萩原小井戸の神光寺跡に在る。それには、四方種子ではなく、水輪の四方に金剛石塔、 […]
岩滝山 観音堂【美濃瑞浪三十三霊場 客番】論栃梵字碑 瑞浪市釜戸町論栃
室町時代に建てられた岩滝山 温光院というお寺の本尊を迎え祀っています。川のほとりに建つこの観音堂は天保11年(1840年)に建てられたものと言われ、両側に構える論栃梵字碑は、瑞浪市の有形文化財に指定されています。軒下に […]
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北野観音堂(弘法堂)の石仏 岐阜県 瑞浪市 日吉町北野
北野観音堂(弘法堂)の石仏 岐阜県 瑞浪市 日吉町北野 瑞浪市日吉町にある北野観音堂(弘法堂)には、今は御本尊様はいません。境内には、全国的にも有名な徳本念仏碑と呼ばれている名号碑(文化8年[1811]頃)や嘉永3年( […]
田高戸弘法堂と石仏群 岐阜県 瑞浪市 日吉町
田高戸弘法堂と石仏群 岐阜県 瑞浪市 日吉町 田高戸弘法堂には、元禄10年(1697)の名号碑があります。名号碑というのは、「南無阿弥陀仏」の六文字を塔碑に刻んで、これを「仏」としたり、仏の供養塔としたりしたものです […]
大山弘法堂 瑞浪市日吉町本郷大山
岐阜県瑞浪市日吉町本郷にある大山弘法堂には、灯籠1基、石仏4、水鉢1、幟竿支柱石2 、廻国記念碑1があります。 大山弘法堂 岐阜県 瑞浪市 日吉町 大山弘法堂には、助郷村によって奉納された古い元禄十三年(一七〇〇)の […]
深沢 不動明王 摩崖仏 不動滝 岐阜県 瑞浪市 日吉町
深沢の不動滝にある摩崖仏は高さ10mの大岩に線彫りで刻まれた3mの不動明王です。仏相・手法から共に室町期前半のものとされますが、磨滅が著しかったので、不動講社中の発起によって明治十五年補彫(あるいはこの時刻んだ?)をし […]
山神様と馬頭観音と山灯篭 岐阜県 瑞浪市 日吉町深沢平
山神様 瑞浪市内の山の神は、大体は農民の信仰する山の神が中心となっていると言われています。田の神が収穫後、山に還ってつぎの種まきの時期まで冬寵りする姿として考えられ、交代する神を送迎する種々の儀礼や伝承が残っています。 […]
平岩(おーらんと)墓地の六地蔵 岐阜県瑞浪市稲津町小里平岩
六地蔵 地蔵が六道を巡って衆生を救済するということから、六つの分身を考えて六地蔵として信仰することが平安末期に始まったと云われている。 寺院や墓地の入ロにみられるようになったのは室町末期からだということである。丸彫像や […]
陽光寺跡 岐阜県瑞浪市稲津町須之宮
陽光(向)寺跡 桜ケ丘団地入口の墓地の一角にあった。寛永16 年(1639)から延宝3年(1675)頃に興徳寺の全源和尚が創建し、明治5年(1872)に廃寺になったと伝えられている。 釜糠地蔵堂 釜糠集落の中心にある […]
山灯篭と善光寺如来三尊碑と石仏群 瑞浪市日吉町白倉雨降坂
日吉町白倉雨降坂には、明治26年の金毘羅神社と刻まれた山灯篭と明治15年の善光寺如来三尊碑と観音様、坂の途中にはお地蔵様が祀られています。 白倉雨降(あめふり)辻から左の道を少し進むと、右手の路傍に阿彌陀如来と深彫 […]
南垣外 圓池碑(円池寺名号石) 瑞浪市日吉町南垣外
日吉町円池寺にあったと伝わる円池寺(円日寺)に関係する碑と思われるが詳細は不明です。 円池寺の詳細も不明ですが、南垣外 同地南三本松の摩崖仏および山中の十数基の五輪・宝篋印塔は、これに関係するものと推察されます。山号竜 […]
南垣外 円池寺観音堂(千村氏観音堂)円池寺 圓日時 円通寺
南垣外の千村氏の円池寺観音堂には、花鳥草木の絵天井があり境内には善光寺如来三尊碑や千村家の変形宝医印塔があります。 竜松山 円池寺(廃寺)の詳細は不明ですが、南垣外 同地南三本松の摩崖仏や山中の十数基の五輪・宝篋印塔は […]
三十三所観音 瑞浪市日吉町半原芹生田辻
三十三所観音 瑞浪市日吉町半原芹生田辻 中街道の半原芹生田辻にある村の人に守られている三十三所観音です。 中街道は、下街道の釜戸中切と上街道(中山道)の井尻とを結んだ五里足らずの短かい脇道で、中山道十三峠新設中の慶長七 […]
長命山 弥勒堂【美濃瑞浪三十三霊場 第十七番】瑞浪市山田町上山田
市内霊場唯一の弥勒菩薩が祀られているご本尊です。衆生済度の霊験あらたかな佛様がお祀りしてあります。 宗派/長見寺所属(御本尊:弥勒善薩)所在地/瑞浪市山田町1364TEL(呼)長見寺0572-67-1182 至重庵の納 […]
大瀧不動明王と雨請(あまごい)碑文 恵那市山岡町田代 瑞浪市陶町
大瀧不動明王と雨請(あまごい)碑文 恵那市山岡町田代 瑞浪市陶町 大瀧不動明王と碑文 田代大瀧に祀られていた「大瀧不動明王及び碑文」は、一級河川土岐川の洪水災害を防ぐための小里川ダム建設に伴い後世に残すため、小里川ダム […]
高松観音祭 瑞浪市西小田町
高松観音祭 9時頃より前厄・本厄・後厄の厄払いのご祈祷が始まります。午後からは厄払いの餅投げも行われます。 高松観音祭 2014.2.17 行基菩薩が刻まれたと言われる「馬頭観世音菩薩」が祀られている観音堂 […]
神徳 弘法堂 瑞浪市釜戸町仁徳
弘法大師を祠る社と、近世の観音石仏、明治34年(1901)に建てられた西国三十三ヶ所碑があります。地区の人達の手入れが行き届き、信仰の様子がうかがわれます。 (釜戸再発見mapより) 西国三十三観音霊場順拝記念碑 釜戸 […]
神徳道路歩拡記念碑 馬頭観音 瑞浪市釜戸町神徳
大正3年(1914)恵土街道(明治29~34年)の整備と同時に神徳内の道路も整備され、それを記したものです。 隣には、土岐・釜戸の運送業者が神徳道の安全を願った文字碑の馬頭観音があります。 (釜戸再発見mapより)
樋ヶ沢石仏群 瑞浪市釜戸町樋ヶ沢
岩村道への登り口。江戸時代中期に作られた多くの石仏が見られます。六地蔵、馬頭観音、子安地蔵、聖観音、如意輪観音などがあります。 (釜戸再発見mapより) 名号碑 釜戸町上平樋力沢(寛文三・一六六三・剣型碑・寛文三癸卯三 […]
五輪塔 足立藤九郎森長の墓 瑞浪市釜戸町平山
源頼朝の家来で、足立一族の元祖といわれる足立藤九郎森長の墓所です。弘安3年(1280)ころのものといわれています。となりには、享和2戌年(1802) に建てられた西国三十三番観音様三十三体、番外二体があります。 (釜戸 […]
妙見宮石仏龕(がん)(将軍地蔵) 瑞浪市釜戸町
釜戸町西大島(釜戸小学校北側の裏山)にある妙見宮石仏合龕は、元文三年(1738)にできたもので、基礎の上に、両側壁及び、壁をもって内部を構成し、その上に四柱造り、前面、唐破風(からはふう)附の屋根石を置き、別に棟石がつ […]
論栃鳩吹の五輪塔 瑞浪市釜戸町論栃
室町時代に京を逃れてきた足利義視が建てたとも、この地を訪れ居ついた前参議藤原氏の墓とも言われています。地元の人により手入れされ、かつての街道沿いにひっそりと建っています。 (釜戸再発見mapより) 宝篋印塔 論栃鳩吹 […]
阿弥陀堂 瑞浪市釜戸町平山
明和年間(1759~1768) の創建と言われています。堂内には阿弥陀様、弘法様、弁天様が祀られています。地内には文化2年(1805)建立の妙見碑があります。 (釜戸再発見mapより) 灯籠 釜戸町平山阿弥陀堂(寛政十 […]
東林庵薬師堂 瑞浪市土岐町大草
江戸時代延宝年間以前(1670年代)に、了伝歇和尚により、本尊薬師如来(木造)を勧請し、東林庵と称した古刹で、村人の信仰篤く、境内には享保4年(1719)に阿弥陀如来(石像)を安置し、堂内には善光寺三尊仏(金剛)を始め […]
宝篋印塔(笹於姫伝説) 瑞浪市土岐町
鶴ケ城落城に伴い、城主(土岐頼兼)の縁者 笹於姫が落人となり、当地付近で敵の手により息絶えました。若くして非業の死を遂げたことをいたみ、地元住民の手により、宝篋印塔が建てられたと伝えられています。 この付近の辻を、立ち […]