■ 三十三霊場

天眼山 大通寺【美濃瑞浪三十三霊場 第十番】瑞浪市土岐町

宗派/臨済宗妙心寺派(御本尊:聖観世音菩薩)
瑞浪市土岐町7375
TEL0572-68-2259

天眼山 大通寺と釈迦三専杉

 臨済宗妙心寺派の禅寺で、本尊は聖観世音菩薩です。創建当時は猿子砦の一角にあり、承応2年(1653)愚堂国師の弟子の賢室祖益首座によって、八百津町の大仙寺の末寺として創建されました。江戸時代末期に10年の歳月を要して現在地に移転したと伝えられています。本堂裏には、樹齢170数年と見られる杉の大木が3本あり、釈迦三尊杉と呼ばれています。中央は釈迦如来、左は文殊菩薩、右は普賢菩薩と言われ現在も年輪を重ねています。

(土岐地区郷土再発見より)

題目碑(地蔵尊号)

(享和二・一八〇二・尊号・自然石・南無地蔵菩薩)

納経塔

(弘化四・一八四七・納経塔・経塚・角柱塔)
 大通寺の納経塔も柱塔で「経塚 弘化四丁未七月 水野氏」とだけあるもので経塚の銘文から納経塔というよりも埋経塔といった感じの塔です。

万霊塔

(寛政四・一七九二・角柱塔・三界万霊塔)
 土岐町大通寺、同町正源寺、釜戸町宝珠寺とこの寛政年間には市内で相次いで万霊塔が造立されていて、各寺院の境内が一段と格調高く整備されて行く様子が知れます。

 

土岐町大通寺(益見)には永禄十二年(一五ーハ九)の過去帳があります。

天眼山大通寺 土岐町益見 土岐町益見 臨済宗妙心寺派 京都妙心寺
 永禄十二年(一五六九)の帳あり、慶長・寛永を経て承応二年(一六五三)現在地に大道再創

天眼山大通寺

 本尊:聖観世音菩薩 土岐町益見
 大通寺書上らによれば「古くより猿子村内に大通寺と申す寺屋敷あり」とあり「よって慶安元年小庵を建立して寺地となり住持もすでに三代」とあれぱ、前々身の存在を知り、永禄年中よりの帳も残す。承応ニ年(一六五三)大仙寺九世宝鑑の法弟堅室祖益を開山とするは聖沢門派大仙寺の法系による初代を指しているから、以前は無本寺であろうか、以降聖沢門派の寺院として続き、承応年中再創以後の累代は次のとおりである。
 堅室祖益 徳翁智太 蘭室祖芳 春翁宜孟 古欄祖謹 徳州全明 涛海慈航 白道智精 義道禅海 芳山祖仁 太源清道 宜純宗源 百瑞基丈


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