細久手地区
細久手宿 本陣墓地 瑞浪市日吉町細久手
細久手宿本陣は、慶長15年(1651)に小栗十郎左衛門が開陣しました。明治になって廃陣となり、小栗家の小栗盛太郎は東京へ移住しました。江戸時代の墓だけが山林の中にひっそりと佇んでいます。 ※マムシの生息地ですのでご注意 […]
【美濃瑞浪三十三霊場 第客番】細久手宿 細久手庚申堂 瑞浪市日吉町細久手
宝暦以来の小堂宇を寛政10(1798)年の宿中大火のあと、宿の鬼門除けとして享和2(1802)年に再建したものです。 宿内はもちろん近郷や旅人からも「細久手宿のこうしんさま」として親しまれたお堂で、ここからは宿内が一望 […]
平岩 岐阜県 瑞浪市 日吉町平岩
平岩 平岩の八幡神社の傍に平岩という大盤石があり、平岩という地名はここからついたものだといわれています。 八幡神社の境内にも大きな岩がたくさん顔を出しているので、おそらく土の下は巨岩重畳山を成していると考えられます。 […]
日吉第二小学校跡 岐阜県 瑞浪市 日吉町細久手
日吉第二小学校跡 日吉第二小学校沿革の略譜 明治42年9月 細久手分教場設置明治43年5月 現位置に新校舎建設大正2年3月 日吉第二尋常小学校設立昭和16年5月 高等科を設置昭和30年3月 新校舎行動建設 運動場拡張昭和 […]
細久手宿 妙見大菩薩 瑞浪市日吉町細久手
妙見様・監視哨跡(かんししょうあと) このあたりは、細久手で一番高い場所で、ここに妙見大菩薩の碑が建っています。妙見菩薩は北極星を神格化したもので、その名の通り「妙なる見」で事の善悪や心理を見通すと言われています。また […]
本陣・脇本陣跡 瑞浪市日吉町細久手
細久手宿 本陣跡 慶長15年(1651)小栗十郎左衛門が開設。 石川県加賀藩前田公の寵愛をうけ中央で要職を務める。 明治維新で廃陣となる。 墓地は当地北500m本陣山に現存する。 細久手長寿クラブ (現地看板より) […]
細久手塾「望雲盧」跡地
細久手塾「望雲盧」跡地 佐藤権蔵梅波(儒学者佐藤一斉の甥)漢文・史籍。経綸等の講義をした。岩村出身で梅を愛した。1830年閉塾The old private school in the vacant lot.細久手長寿 […]
中山道 人足くじ場跡 馬頭観音 瑞浪市日吉町平岩
人足くじ場跡 西坂の辻で県道と分かれて西進すると街道沿いに二・三戸の人家があり、この辺りをくじ場跡という。かって出茶屋もあり、日稼ぎの人足や駕篭かきたちが大湫宿や御嵩宿への荷の順番を決めて、たむろしていた場所といい、文 […]
中仙道 茶屋ヶ根 瑞浪市日吉町細久手
茶屋ヵ根 もとの中山道は北への現在の県道65号線コースでなく、旧切山辻から左(西)折してトイファクトリー瑞浪工場(旧多治見工業KK、旧日吉第二小学校々庭)内から細久手宿の東入口へ達していた。 いまも土道で残っているその […]
細久手宿 日吉・愛宕神社 瑞浪市日吉町細久手
日吉町細久手 日吉・愛宕神社 瑞浪市日吉町7853-2【祭神】大山咋神・火産霊神【例祭日】9月最終日曜日【由緒】文禄4年(1595)正月13日夜、国枝与右衛門重圓なる者、霊夢により日吉大神並びに愛宕大神を相殿(三戸前)に […]
細久手宿 南蔵院跡 瑞浪市日吉町細久手
細久手 南蔵院跡 真言宗に属し当主は修験者で不動明王をまつり加持祈祷をした。 珪化木の石灯篭が当時の名残りを留める。 細久手長寿クラブ (現地看板より) 南蔵院跡 昔、ここには、修験者が住んでおり、日吉・愛宕神社 […]
細久手宿 津島神社 瑞浪市日吉町細久手
津島神社 尾張津島神社、京都八坂神社、東京天王社の分祀である。 十二世紀後半より津島神社として文献に、また室町時代より牛頭天王社津島様と呼ばれる。 牛頭天王は朝鮮新羅(しらぎ)の牛頭山(ごすさん)の神、インド祇園精 […]
細久手宿 大黒屋旅館 瑞浪市日吉町細久手
中山道細久手宿にある、かつての尾州家定本陣です。現在の建物は、安政6(1859)年に再建されたものです。本卯建・玄関門・式台・上段の間なども往時のままに残っています。 玄関にはいくつものツバメの巣があり、階段の上には、 […]
細久手宿 高札場跡 瑞浪市日吉町細久手
細久手宿 高札場跡 徳川時代、禁止令、掟書などを掲示した。重罪人のさらし首や罪状を掲げた。The old bulletinboard place細久手長寿クラブ (現地看板より) 高札場跡 細久手宿の高札場跡は庚申堂 […]
細久手宿 処刑場跡 瑞浪市日吉町細久手
処刑場跡地 無縁仏の墓石や馬頭観音碑が点在している。 小学校の相撲場建設時ここから人骨が出土している。 細久手長寿クラブ (現地看板より) 刑場跡 昔、妻の浮気に腹を立てた夫が妻と浮気相手を殺した罪によりここで処刑 […]
細久手宿 西坂の穴観音 九万九千日観音 瑞浪市日吉町細久手
西坂の馬頭観音(細久手坂の穴観音) 細久手宿の西端(日吉・愛宕神社入口付近)から西へ約100m、中山道北側の丘陵斜面に所在する一面六臂(ひ)の馬頭観音である。高さ約95cm、幅約45cmの花崗岩類製で、造立年代は寛政1 […]
細久手宿 皇女和宮の井戸 瑞浪市日吉町細久手
皇女和宮ご使用の井戸 文久元年(1861)徳川家へ降嫁のとき細久手宿で休憩、そのとき使用された井戸で今も清水が尽きることなく湧き出ている。以降美容の水として親しまれる。小倉家裏手にある 細久手長寿クラブ (現地看板より […]
細久手宿 巻藁船提灯祭 瑞浪市日吉町細久手
残念ですが後継者不足のため、しばらく開催中止となります。(2020.3現在) 舟底に車輪をつけた一風変わった山車の上に、約200個の提灯を飾り付け、笛や太鼓のお囃子が響き渡るなか、船頭の威勢のいい掛け声に合わせて参加者 […]
中山道 細久手宿 瑞浪市日吉町細久手
細久手宿は江戸から48番目の宿で、江戸へ92里、京都へ42里の位置にあり、東隣りの大湫宿と西隣りの御嶽宿の両宿間は4里半と長く、両宿の人馬が難渋したため、慶長11(1606)年に仮宿を設けたのが始まりです。宿内の町並み […]
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