土岐頼貞の墓 瑞浪市土岐町市原
土岐氏は美濃に土着した清和源氏の子孫で、頼貞の5代前の光信の頃から土岐氏を称するようになりました。 頼貞は土岐氏中興の祖と呼ばれ、以後11代続く美濃国守護としての基礎を築き、また、文武に秀でた武将としてその名を知られて […]
【美濃瑞浪三十三霊場 第09番】報恩山 禅躰寺 瑞浪市土岐町
御本尊:釈迦如来(聖観世音菩薩) 宗 派:臨済宗妙心寺派 法明寺(桜堂薬師)系下の天台系寺院として草創し継承すると伝えられています。 正徳3年(1713)興徳寺 一玄法弟義山祖拭禅師によって中興され、安政2年(1855 […]
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芦俣三十三所観音石窟 三河街道 岐阜県 瑞浪市 日吉町芦俣
芦俣三十三所観音石窟(三河街道) 三十三所観音 三十三所観音とは、西国三十三所観音霊場(室町期には秩父・坂東三十三所霊場も設定)のそれぞれの本尊三十三体をーカ所に祀ったもので、本来は、ここに定められた西国三十三カ寺(後 […]
瑞浪橋北詰 道標 瑞浪市寺河戸町
瑞浪橋北詰 道標 寺河戸町瑞浪橋詰辻・大正一一・一九ニニ 新駄知道と新西本町道との辻・「右明世村ヲ経テ多治見ニ至ル 約三里 左駄知ニ至ル 一里十町 三河ニ通ズ」 瑞浪橋北詰めの道標 刻銘 右 明世村ヲ経テ多治見ニ至ル […]
中切辻の三河街道道標 瑞浪市土岐町中切
江戸時代、中山道と三河を結ぶ街道を三河街道といい、江戸時代前期は、駄知から明賀洞を経て猿子村(益見)から益見橋付近(山渡し)から名滝、半原を経て大湫宿へ出ていました。 天保年間に「ハラコ橋」がかかり、山渡し経由からハラ […]
馬頭観音 夜念仏供養碑 瑞浪市土岐町市原
市原 馬頭観音 夜念仏供養碑 市原旧三河道沿のものは三面八背の馬頭観音石像の台石に「奉納夜念仏 市原村 宝暦十一辛巳十月十八日」 念仏供養塔は、毎夜に講連中や有志が集まり何万回かの念仏を唱誦し、その満願を記念しての供養 […]
道標 瑞浪市土岐町名滝追分
名滝追分 道標 下街道と三河街道の分岐地点である。下街道は伊勢道あるいは信仰の道として、名古屋方面から御嶽、菩光寺へ向かう人、信州方面から熱田、伊勢へ向かう人と多くの人が利用した。しかし、瑞浪へ入って、この名滝と山之内 […]
ハラコ橋跡 瑞浪市土岐町
ハラコ橋の名前は、市原の「はら」と猿子(益見)の「こ」から名付けられたという説と、この橋を渡って猿子に嫁入りした娘に丈夫な子が生まれるように「孕子橋」と名付けられたという2つの説があります。最初の橋は、天保13年(18 […]