大小7つの滝からなり、緑深い山の中で水しぶきを上げる姿は、その昔雄竜と雌竜が互いを慕って呼び合ったという伝説に相応しい風情をたたえています。竜吟峡の北には竜吟湖があり、そこに至る七滝の小径、せせらぎの小径等ハイキングコースが整備され、雄大な滝と四季折々の自然を満喫しながら散策できます。
平成29年5月7日(日) ドラゴン21広場
観光シーズンの幕開けに合わせ、竜吟峡を訪れる方の安全を祈願する神事を執り行っています。
竜吟の滝 滝開き
観光シーズンの幕開けに合わせ、竜吟峡を訪れる方の安全を祈願する神事を執り行います。滝開きイベントのオープニングには和太鼓集団「青龍」がオリジナル曲『昇竜の滝』などを演奏し、華を添えます。神事終了後には、自然ふれあい館職員の案内による滝周辺のウォーキングも開催します。
平成27年5月3日 ドラゴン21 竜吟峡滝開き
竜吟の滝
・瑞浪市釜戸町西大島地区~町屋地区内
・標高300m 滝型一文字 落差16m 幅3m
・緑地保全地区
釜戸町の北部、JR中央線釜戸駅より西へ800m程行った、通称“お城山”に竜吟峡があります。そこを流れる不動沢に大小七つの竜吟七滝があり、高さが16mあるーの滝、滝壷が最も深いとされる高さ10mの二の滝など、特徴のある滝が続いています。
竜吟七滝沿いの奇岩や周辺の草木などが、滝と美しく調和しています。
滝の東に竜吟天猷寺というお寺があり、その山号をとって、竜吟の滝と名づけられたといわれています。
●交通案内
JR中央線釜戸駅→徒歩約30分→竜吟の滝
(車)国道19号線、滝入口標識から約2分→駐車場から徒歩約1分 竜吟の滝(一の滝)
竜 吟 峡
・瑞浪市釜戸町西大島・町屋地区
・標高300m 長さ1.5km 幅30m
JR釜戸駅の北西、通称「お城山」に位置する峡谷です。
この峡谷には竜吟の滝があり、一の滝から七の滝まで峡谷に沿って展開する滝を眺めながら、途中の渓谷美を楽しんでいただけます。
七の滝からさらに北には竜吟湖があり、周辺にはナラ・クヌギ・カシなどの広葉樹林が見られます。
また、この峡谷の西、国道19号線の南側にあたる場所には、国指定天然記念物のヒトツバタゴ自生地があります。
●交通案内
JR中央線釜戸駅→徒歩(15分)→入口標識→徒歩(1分)→竜吟峡(一の滝)(1~7の滝は徒歩40分の行程)
(車)
JR中央線釜戸駅→駐車場→徒歩(5分)→竜吟峡(1~7の滝は徒歩40分の行程)