乱曽石仏群
・「南無阿弥陀仏」六文字名号碑
享保一七年建立(大川で一番古い石造物)
(八代将軍吉宗の時代 享保大飢饉の年)
「壬子五月 大河村念仏講中」
念仏を唱えて、死後極楽浄土で安楽に成仏したいと祈って建立。
剣型碑 享保一七壬子年五月・大河邑念仏講中
・馬頭観音三体
天明五年(1785) (天明飢饉 死者十万人)
嘉永七年(1854) (嘉永六年 ペリー浦賀へ来港)
安政六年(1859) 「牛馬安全」(右端)
・右から二番目の観音様
「四月一八日」とあるのは読めるが、年代は不詳。
衣に黒い墨(?)漆(?)での縁取りが残っている。
(中馬街道大川地区散策資料より)