○ 稲津地区

三角弘法堂と灯篭 岐阜県瑞浪市稲津町三角

三角弘法堂辻燈寵

 以前、三角(みかど)の公民館は小里国定屋敷跡の碑と道を隔てた辺りにあり、隣接して弘法堂と辻燈寵があった。現在は、弘法大師は公民館内にお祀りし、灯寵は公民館の入口近くに安置されている。灯籠は明治5年(1872)に建てられたもので、奉献夜燈 秋葉山大権現 天照皇太神宮とあり、昔は組の人達が毎夜献灯されたと伝えられている。

(小里川ダムのふるさとより)

稲津町小里三角弘法堂辻(明治五・一八七二・秋葉大権現・天照皇太神宮・奉献夜灯・三角組中)

(ふるさとの石碑と灯篭)

小里村
瑞浪市稲津町小里字三角
四角型(神前形)
183cm
明治五年一月吉日三角組中 秋葉山大権現 奉献夜燈 天照皇太神宮

(村燈籠より)

四角型辻(村)燈寵 角竿

小里三角公民館前
H184cm 〇H34cm
刻銘
 竿部 奉献夜燈 秋葉山大権現 天照皇大神宮 明治五年(一八七二)一月吉日 三角組中

(稲津の石造物より)


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