月吉橋にある享和元年(1801)の「奉建橋供養 念仏連中」とある馬頭観音は、助郷道の月吉橋の流失防止を祈った「橋供養馬頭」です。
享和ころからの馬頭観音は、像形上では裳の裾がやや左右に広げられて彫られる一面二臂馬頭印のものが多くなりました。
○ 明世地区
月吉橋にある享和元年(1801)の「奉建橋供養 念仏連中」とある馬頭観音は、助郷道の月吉橋の流失防止を祈った「橋供養馬頭」です。
享和ころからの馬頭観音は、像形上では裳の裾がやや左右に広げられて彫られる一面二臂馬頭印のものが多くなりました。