泥地蔵と馬頭観音
寛政13年(1673)に造立された市内では最も古い地蔵尊である。
昔はここに宝珠寺があったと伝えられている。右の石仏は明治28年に造立された馬頭観音である。
(瑞浪市下街道マップより)
泥地蔵
寛文13年(1673)に造立された市内で2番目に古い地蔵様です。地蔵様の手や足に泥をぬり、怪我を治してほしいところを知らせていたといいます。
(釜戸再発見mapより)
泥地蔵
泥地蔵は、全国的にも数すくない地蔵とされている。市内では、今の所三ケ所にあり、釜戸町の上切と中切、明世町山野内に各一体ある。
この地蔵は、字の通り、体一面に、常にいっぱい泥がつけられている。お地蔵様のからだの部分に泥をつけることによって、人のからだのわるいところがなおされるというもので、大変珍らしい地蔵様である。
96x周囲87.5cm
(瑞浪の石造物より)
泥地蔵
釜戸町荻之島・中切にある「泥地蔵」や明世町山野内の「泥薬師」なども特色のある庶民信仰の―つで、像のどこかにいつも泥がつけられていて、今も信仰を受けていることがわかります。




