2025.4.19-5.18 ねむの木学園のこどもたちと宮城まり子美術展 NPO法人 瑞浪芸術館 岐阜県 瑞浪市 稲津町

ねむの木学園のこどもたちと宮城まり子美術展
令和7年4月19日(土)~5月18日(日)
開館時間:AM10:00-PM5:00(会期中無休)
入館料:一般800 円、学生500 円、小学生以下無料
《コーラス、呈茶(500円)》
4月19日㈯、20日㈰、5月5日㈪、6日㈫、17日㈯、18日㈰
主催●NPO 瑞浪芸術館 共催●社会福祉法人 ねむの木福祉会・学校法人 ねむの木学園
後援●岐阜県・瑞浪市・多治見市・土岐市・恵那市・㈻安達学園 中京高等学校・㈱十六銀行・㈱東濃信用金庫・横井照子ひなげし美術館・㈱TYK・東濃石油㈱
ねむの木学園のこどもたちと宮城まり子美術展
瑞浪芸術館でおこなわれたねむの木こども美術館のこどもの絵を105点かざらせていただきました。
24日の間、あなたのお目にかからせていただき、とうとうあと2日になりました。こども達16人と私達、うちのピンクのバスで参りました。あなた様のあたたかい目の中にこども達も、絵も嬉しそうでした。ありがとうございました。
いよいよお別れ でも又お目にかかれますよう祈ります。親戚のお家に来たようなただいまってかえって来たような暖かさが身にしみます。明日は日曜日、明後日は最終日、東名はこんでいるだろうナと車イスの子は、つれてこれません。今日おうかがいした子と職員と私とみんなでありがとうを残して帰ります。
お元気で・・・ねむの木で働いていた人も尋ねて来ました。家で働きたかった人のうわさもききました。
改めて、ねむの木学園のこども達を好きになって下さった方にお逢いしました。ありがとうございました。
又、又ぜったいお逢いしましょうね 瑞浪の皆様
ねむの木学園 こども代表 本目俊光 職員一同
そして まり子
この文章は2002年10月初めて芸術館で行われたねむの木展の終了3日まえにまり子先生が書き残された市民へのお別れのメッセージです。
人間味溢れ、感謝を忘れないお人柄を思い浮かべ、胸が熱くなります。
体調が悪かった原因はガンでした。「解ってスッキリしました。」と意外なお言葉。
それを知ってから奇跡的に十数年、今までと変わりなく学園と子どもたちに愛を注ぎ続けられたのはきっと神様に見守られたからでしよう。
2020年3月まり子先生は帰らぬ人となりましたが、リーダーで子どもたちの兄貴格のとしみつ、つとむ君が後輩を思いやる姿をいつも頼もしく思っているに違いありません。
この度の美術展は、茅葺き屋根で古民家の中にもモダンを加えた芸術館の空間を活かした自然でアットホームなものにしたいと2人の意見を梅津理事長からお聞きしました、また、しばらく出来なかったコーラスと2階での呈茶席には、まり子先生作の掛軸、ガラス、茶碗を使いますが、私の作も出してくださいとのことです。
6回目のねむの木展になります。是非是非お出かけください。
そして、子どもたちの成長ぶりをみてやってください。
NPO 瑞浪芸術館理事長 近藤 精宏
瑞浪芸術館

江戸時代の茅ぶき民家を移築した、NPOが運営するギャラリー。文化センスある人づくり、誇りある街づくりを目指して企画展や公開講座を開催(要電話確認)しています。
NPO法人 瑞浪芸術館
瑞浪市稲津町萩原1220-2
TEL0572-66-2170(FAX共)
開館日時 催事開催期間中(詳細はNPO瑞浪芸術館ホームページ)
駐車場 乗用車20台収容
JR瑞浪駅下車 タクシー10分 中央自動車道瑞浪ICより15分
http://mizunami-art.com/
2024.6.1 カテリーナリサイタル

2024年6月1日(土) 13:00開場 14:00開演
会場:瑞浪芸術館 当日券:3,000円
ウクライナの伝統楽器バンドゥーラ奏者・歌手Kateryna(カテリーナ・ミュージック)
6歳の時にチェルノブイリ原発で被災した子供たちで構成された音楽団「チェルボナカリーナ」に入団後、海外公演に多数参加。
コンサートで来日したときに日本の素晴らしさに感動し、19歳の時に音楽活動の拠点を東京に移す。現在、日本に数少ないウクライナのヴァンドゥーラ奏者の1人として、ウクライナ民謡や日本歌曲を演奏し、テレビ、新聞、ラジオなど数多くのメディアに取り上げられている。
昨年からウクライナのために全国各地を周りチャリティーコンサート、支援活動中。年間の出演コンサート数は300本を超える。祖国ウクライナと日本の架け橋となり平和の調べを届け続けている。
2024.4.7 Sonko Mayu ソンコ・マージュ ギターリサイタル
孤高のギタリスト 伝説の巨匠
13:30開場 14:00開演 当日券:4000円
アルゼンチンの国民的ギタリスト・歌手アタウアルパ・ユパンキは生涯を通じてたった一人弟子をとった。
それは地球の裏側、日本の栃木のソンコ・マージュこと荒川義男。
元々優れたギター奏者だった彼がユパンキと出会い、その愛用するギターとソンコ・マージュという名前をもらい、生涯をフォルクローレに捧げることとなった。
2019.9.7 ソンコ・マージュ ギターリサイタル
令和1年9月7日 土曜日 会場14:00 開演15:00

