■ 中山道

十三峠 新道坂 瑞浪市釜戸町

 平坦地を「茶屋ヵ原」と呼んで、大久後向茶屋のあった所で、道はすぐ観音坂と新道坂の分岐点に出る。もともとの中山道は左(南)手の観音坂コースで、右(北)手の新道坂はその名の通り、観音坂の急坂を避けて江戸時代の後半に開かれた新道である。

天皇の巡幸

 溝を掘り曲部を直し、千本搗きで固める作業で、大井~大湫・細久手~土田~名古屋間について行なわれた。釜戸大久後地内の新道坂百間の新工事や、大湫~細久手間では琵琶峠の急坂経由を廃止して刈馬草~大平~松枝~北野辻経由の新道工事の行なわれたのもこの時である。

(中山道ガイドブックより)


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