○ 釜戸地区

ドラゴン21 瑞浪市釜戸町


ドローン撮影のGoogleストリートビューで見てみよう!


ドラゴン21

 ドラゴン21は、竜吟峡にまつわる雄竜と雌竜の伝説をもとに、町づくり事業の一環として2001年に町民の力を集結して制作されました。高さ5.6m、その勇姿は今まさに卵から飛び出そうとしている竜をデザインしたものです。

瑞浪市釜戸町 P有り
見学料:無料
JR釜戸駅下車タクシー5分 中央自動車道瑞浪ICより20分






竜吟峡マップ

ドラゴン21

 この陶製モニュメントは、「釜戸町まちづくリ推進協議会」の発足を記念して、瑞浪市がすすめる「地区由来の焼き物制作事業」によリ、地元の陶磁器産業を生かしたまちづくリのシンボルとして、瑞浪市窯業技術研究所の指導と多くの町民の協力によリ制作しました。
 デザインは公募によリ、竜吟の滝の伝説に由来し二十一世紀に新しく生まれ変わるまちの象徴として「たまごから生まれる2頭の竜」としました。
 制作に参加した町民は約三千名、竜のウロコには制作した人のサインが、たまごのトゲには絵付けに参加した保育園児の名前が書かれています。内部のミ二竜のたまごは、小学生の作品です。
 なお、ここから数百メートル奥の滝の登リロ付近には竜のたまごが二つ生み落とされています。

概要

寛政…平成13年4月14日
構造…鉄筋コンクリート造リ陶版貼リ付け
総重量…20t、高さ7m、東西径8m、南北径6m、たまごのパーツ299個、うろこ486個、たまごのとげ988個
事業費…1750万円
基礎工事…岡本造園·横山鉄工所
指導協力…瑞浪市窯業技術研究所
協賛…十六地域振興財団 財団法人とうしん地域振興協力基金

 釜戸町まちづくリ推進協議会

(現地看板より)

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