頼康のあとを継いで美濃、尾張、伊勢三国の大守護となった四代守護康行の実父、頼雄(頼康の弟)が土岐揖斐氏の寺として開基したもので龍湫周沢師(後年建仁 南禅寺住職)の開山です。
その後兵火によって焼け、明応三年(1498)土岐揖斐氏が再興したが天文年中に再び兵火にかかり、万治元年(1660)再興して現在に至っています。
現大興寺は城台山の東側山麓、濃尾平野の一望出来る高台にあり、頼雄の墓は本堂裏の境内地にあります。
頼雄の五輪塔には「大興寺殿前羽州大守定厳祐禅大居士、康暦二庚申五月ニ日」と刻銘がされています。





